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【Part2:ペルソナを設定する】プログラマーが副業で講師業を始める方法

「プログラマーが講師になるための方法を知りたい」

「顧客のニーズを発掘したい」

そんな方に向けて、プログラマーが副業で講師になるための方法のPart2の「ペルソナを設定する」についてお話しします。

 

Part1はこちら:【Part1:自分のスキルを見つける】プログラマーが副業で講師業を始める方法

 

講座開設前にペルソナ設定をする理由

講師業を始める場合、自分の講座へ来てくれるターゲット(ペルソナ)を設定する必要があります。

設定するペルソナは、実在する人物で作成しましょう。

 

ペルソナとはマーケティングのおける架空のユーザー像・人物モデルという意味で、ターゲットとの違いはより深く、詳細に人物像を設定していくことです。

引用元:ペルソナって何?マーケティングで使うペルソナの基礎知識とその重要性

 

ペルソナを設定する理由は2つです。

1:訴求力が高い講座を作成できる

2:受講生目線の講座を作ることができる

 

1:訴求力が高い講座を作成できる

ペルソナを設定する最大の目的は、訴求力が高い講座を作るためです。

訴求力 【appeal】

広告や販売においてユーザーが「商品を買いたい」「サービスを利用したい」という気持ちになるよう働きかけるのこと。

参考:訴求力

ユーザーに「講座を受講したい」と強く思わせせるためには、

そのユーザーにターゲットを絞ったコンセプトや講座内容、講座紹介文、講座タイトルを用意する必要があります。

そのためには、ターゲットとなる人物像を具体的にするペルソナが必要になります。

 

2:受講生目線の講座を作ることができる

ペルソナを作ることで、受講生目線で講座を作ることができます。

 

講座を作成する際に最も重要なポイントは「受講生が求める知識や情報を与えるられるかどうか」です。

受講生と言っても、学びたい内容や求める情報は様々です。

そこで、ペルソナを設定し人物像を明確にすることで特定の受講生が本当に求めている講座を作ることができます。

 

逆に、ペルソナが存在しないと、みんなに向けた広く浅い内容になってしまい、

結局誰にとっても必要ではない講座が出来上がってしまいます。

 

ペルソナ設定の流れ

ここでは具体的にペルソナ設定を行う流れについて解説します。

①ペルソナにしたい人物像の情報収集

②収集した情報を整理する

③整理した情報をまとめてペルソナを作成する

 

①ペルソナにしたい人物像の情報収集

まず、自分の講座を受けて欲しい人物像の情報を集めます。

私が実際に行った情報収集は下記の3つです。

・自分の今までの受講生に対するアンケート

・検索エンジンでの検索

・自分の周囲にいる人の情報を洗い出す

 

②収集した情報を整理する

情報がある程度集まったら、情報を整理しましょう。

①の段階では、複数の人物像やバラバラの情報が出てきていると思うので、

カテゴリーごとに分別したり、必要ない情報を捨てていきます。

 

③整理した情報をまとめてペルソナを作成する

最後は、整理した情報をまとめて一つのペルソナを作成します。

私はペルソナを作成する際に実在する人物に可能な限り近づけることを意識しています。

 

想像でペルソナを設定するのではなく、本当に存在している人の情報でペルソナを作り上げます。

下記で具体的なペルソナ設定の項目を紹介しています。

 

具体的なペルソナ設定の項目

  • 年齢
  • 仕事
  • 性別
  • 学歴
  • 役職
  • 年収
  • 家族構成
  • 住んでいる地域
  • よく使うSNS
  • ITリテラシー

上記の項目を埋めるようにペルソナを作成しましょう。

 

ペルソナ設定は想像だけで行わない

設定するペルソナは、実在する人物で作成しましょう。

と言いましたが、なぜ身の回りにいる人をペルソナにするのかというと、

実在しない人物で想像のペルソナを作り上げても意味がありません。

 

自分の理想や想像で作り上げた都合のいいペルソナを設定してしまった場合、

現実の受講生のニーズと乖離した講座が作成されてしまう危険性があります。

 

なので、自分の身の回りにいる実在する人物をペルソナとして使います。

それにより、存在しないターゲットに対して商品を作ったり、宣伝したりすることを防ぎます。

 

そのペルソナが目指す将来像を考える

ペルソナを作り上げたら、そのペルソナが目指す将来像を考えましょう。

講座を受講する多くの人は、何かしらの将来像を心の中に持っています。

【受講生(ペルソナ)が望む将来像の例】

 

・副業で月に5万円くらい稼いで、半年に1回旅行に行けるようになりたい

・プログラミングを学んで半年後にはプログラマーになりたい

・プログラミングスキルをアップさせて、本業での評価を高めたい

・自分でWebサービスの開発をして会社を作りたい

・将来的に起業・独立するために「副業」で基盤を作る

・月に20万ぐらい稼いで、会社をやめられるぐらいの安定感が欲しい

・自分の専門性でお金を稼ぎたい(プログラミング、IT技術・知識)

このように、何かしらの目標や将来像があって講座に参加します。

講座への参加により受講生は「今の自分を変えたい」そう強く感じています。

 

ペルソナが望む将来像をイメージすることで、作成する講座内容を考えるヒントになります。

 

そのペルソナが困っていることを考える

ペルソナは、望む将来像と同時に何かしらの悩みや課題を抱えています。

その悩みや課題を解決してあげることが講座の役目であり、商品の価値になります。

【受講生(ペルソナ)の悩みや課題の例】

 

・会社の看板を取ったときに、自分の力で稼げないような気がする(会社が潰れたら)

・自分の能力やスキルに不安を感じている

・認められたいという想い

・20~30年働いた結果が見えることで、将来の不安に感じる

安定よりつまらなくなりそうなことに不安を感じる

・会社の収入に依存していることに恐怖を感じる

ペルソナが考える悩みや課題をイメージすることで、彼らに対してどんな講座を提供すればいいのかが明確にあります。

 

その人が調べる検索キーワードを考える

最後にペルソナが検索フォームに打ち込むであろうキーワードを考えましょう。

設定したペルソナが「望む将来像へ辿り着くため」や「悩みや課題の解決のため」にどんなキーワードで検索をかけるかを想像しましょう。

「プログラミング 勉強方法」

「プログラミング 短期間 習得」

「プログラミング おすすめ 勉強法」

「プログラマー  なる 方法」

「プログラミング 講座」

「プログラミング メンター 」

「プログラミング 講師 探し方」

「プログラマー 儲かる」

設定したペルソナが検索するキーワードをイメージすることで、Web集客のヒントを得ることができます。

 

まとめ

【講座開設前にペルソナ設定をする理由】

・訴求力が高い講座を作成できる

・受講生目線の講座を作ることができる

 

【ペルソナ設定の流れ】

①ペルソナにしたい人物像の情報収集

情報収集の方法

・自分の今までの受講生に対するアンケート

・検索エンジンでの検索

・自分の周囲にいる人の情報を洗い出す

 

②収集した情報を整理する

集めた情報をカテゴリーごとに分類し、いらない情報は捨てる。

 

③整理した情報をまとめてペルソナを作成する

 

【ペルソナ設定は想像だけで行わない】

想像だけで理想のペルソナを作ることが一番危険。誰にも訴求しな講座が作られてしまう…

 

【そのペルソナが目指す将来像を考える】

ペルソナの望む将来像を考える。それが講座作成のヒントになる

 

【そのペルソナが困っていることを考える】
ペルソナの抱える悩みや課題を考える。課題や悩みの解決は商品の価値そのもの。

 

【その人が調べる検索キーワードを考える】
ペルソナが検索するであろうキーワードを考えることで、集客方法のヒントになる。