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副業の失敗談:副業で小説家になろうとしたけど全く書けなくて挫折した…才能が重要なんですね…

本が好き、だから小説を書く、シンプルな動機で始まった小説家への挑戦

起:本が好きで、副業で本を書きたいと思った

本業の会社勤めが辛いときにいつも文庫本を読んで現実逃避をしていました。

本を読むと本の世界に引きこまれ、嫌なことを忘れることができます。

本屋や図書館で大量の本を見ると、自分も本を書く側の人間の1人になりたいという気持ちが湧いてきました。

本の背表紙を見ると、著名な人ばかりでなく聞いたことのない人もいて、自分も無名でかまわないので書きたいなと思いました。

いずれ副業になることを目指して、小説を書きはじめました。

 

承:長い時間をかけて書き上げた最初の一本

小説を書くことは、やってみると、かなりむずかしい仕事でした。

自分で読んでもおもしろくないのですから、他人が読んだらこの上なくつまらないことが想像に難くありませんでした。

それでも、書けば書くほど上手くなるのではたら期待して、小説のテーマ探しやセリフ、人物名をメモしては、まとまった時間に小説にとりかかる生活を送りました。

文章を書くことは、思った以上に時間がかかるため、休日にカフェや図書館で執筆しました。半年以上かけて、ようやく一本の小説を書き上げました。

 

転:原稿用紙100枚以上…自分はたったの20枚しか書けなかった…小説への情熱が燃え尽きた

書き上げた小説は、原稿用紙にすると20枚弱の短いものでした。

募集中の小説新人賞の募集要項では、原稿用紙に100枚以上や250枚以上の規定があり、私が絞り出して書いた作品はその規格すら満たしていませんでした。

唯一、短編小説の賞は枚数が足りていたので、応募しました。

しかし、結果はあえなく落選。予想通りでしたが、佳作にでも引っかからないかな、という期待も崩れさり虚しい気持ちになりました。

小説への情熱は、燃え尽きてしまいました。

 

結:小説で副業は無理だった、でも大切なことに気づけた

一本の短編を書いた後は、自分の才能のなさに嫌気がさして、小説を書くことはもうありません。

よかったことは、挑戦することで「小説家になりたかった」「小説家になれていたら毎日会社勤めをしなくていいのに」という気持ちを捨てられたことです。

自分は小説家ななることはできない、とはっきりとわかったことで、

会社勤めは実はとても良い効率が良く、給料も保証された恵まれた仕事のだと再確認をすることができました。

また、小説家に対する尊敬の気持ちもさらに強くなり、羨ましさもありますが、

以前よりもっと、本になっている小説を価値あるものとして楽しめるようになりました。

 

副業だけが正解じゃない本業を真剣に取り組ことも素晴らしい

上記の体験談から学べることは、4つあります。

①好きだからといって出来るわけではない

 

②副業よりも本業の方が恵まれている

 

③趣味は趣味のままが楽しい

④本気でやると後悔がなくなる

 

①好きだからといって出来るわけではない

上記の体験談では半年以上かけて執筆した渾身の小説が説新人賞の募集要項に満たないものだったため、

あえなく落選してしまい、自分の才能のなさに気が付いたという話でした。

 

漫画が好きだからと言って、漫画が描けないように、

音楽が好きだからと言って、楽器が弾けないように、

 

どれだけ好きで、楽しいことでも、

実際に自分ができるかどうか別の話です。

 

もちろん、一回の執筆活動で自分の才能のすべてが判断できるわけではありませんが、

半年もやれば自分に向いていることなのか、そうではないのか、くらいの判断はできるようになります。

 

向いていないとなれば、続けていても苦労が多く、楽しくないことが予想されるので、

サクッと辞めてしまうのも一つの考え方でしょう。

 

私も、副業を選択する基準は「好きかどうか」ではなく、

「出来るかどうか」で判断しています。

それが副業で成功するカギとなる考え方だと確信しています。

 

②副業よりも本業の方が恵まれている

副業は、周りのサポートがない状態で、自分一人で仕事をやっていくことがほとんどです。

そんな副業は、本業よりも厳しく、苦労することが多いことがよくあります。

 

実際、本業の時給と副業の時給を比べてみると、

副業の方がはるかに金額で働いているといことも少なくないでしょう。

 

また、副業には福利厚生などはなく、収入も安定していません。

それを考えると本業に集中し出世する方がはるかに賢い選択かもしれません。

 

本業に不満があり、本業の給料や仕事だけでは満足できないかたは、

副業をやる意味は十分にあります。

 

③趣味は趣味のままが楽しい

趣味を無理に仕事にしようとすると、楽しくなくなっていしまうことがよくあります。

 

というのも、仕事である以上、楽しいだけでは話にならないからです。

 

好きなことだけで、好きじゃないこともやらないといけない。

そういった状態におかれることで、好きだったことが好きじゃなくなる可能性があります。

 

なので、趣味は趣味のまま楽しむのが一番いいのかもしれません。

 

④本気でやると後悔がなくなる

本気で物事に挑戦することで、後悔しない人生を歩むことができます。

 

「どうして、あのとき告白しなかったんだ」

「どうして、あのとき挑戦しなかったんだ」

そんな後悔を抱えて人生を終えないためにも、やりたいと思ったことは積極的に挑戦していきましょう。

 

失敗よりも後悔のほうがずっと苦しいものです。